大好きな動物のお世話。私の自慢の仕事です。

ペットシッターとして活動し始めてから7年が経ち、多くの飼い主や動物達と関わることで自分自身も成長できた。そう語る田村さんに、これまでのことを振り返っていただき、これからペットシッターを目指す人たちに向けてメッセージをいただきました。

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子供の成長を機に、何か始めたいと思った。

−ペットシッターを始めたきっかけは何ですか?
 
子供が幼稚園に入って、少しづつ私の手を離れてきたのをきっかけに、自分も何か始めたいなと思ったんです。
たまたまテレビでペットシッターというお仕事があるのを知り、昔から動物が大好きだったので、すぐに「これだ!」と思いました。

お客様にも動物達にも喜んでもらえる素敵なお仕事。

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−ペットシッターを始めてみて、よかった事を聞かせて下さい。

担当したお宅の子が、私になついてくれて、訪問する度に喜んでくれるのが本当に嬉しいですね。私のことを待ってくれてるんだなっていう感覚は、今までのお仕事では味わえませんでしたから。それに、お客様にも喜んでいただけるし、とてもよくしていただいてます。寒い季節にはマフラーを巻いてくれたり、暖かい飲み物を用意してくれたり。まるで家族の一員になったかのように感じられることが幸せです。

体調管理には特に気をつかう。

−お仕事をやっていて、大変だなと感じることはありますか?  

体調を崩した時でも、依頼を受けたお宅へは必ず伺わなければいけないことですかね。すぐに代わりが見つかるわけではないし、何より私が行かないと意味がないって思うから。だから体調管理には特に気をつかっています。それと、ペットシッターのお仕事は移動が多いんです。私あんまり電車が好きじゃないのでそれが嫌かな(笑)今は多少の距離なら自転車で伺うようにしてます。

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飼い主とペットの気持ちを汲み取れるシッターになりたい。

−今後どんなペットシッターになりたいですか?

お客さんの要望や、動物達が求めてることって、それぞれのお宅で違うじゃないですか。そういった気持ちをちゃんと汲み取れるシッターさんになりたいですね。出来るだけお客さんに喜んでほしいし、動物達を楽しませてあげたいから。飼い主さんが忙しくてできないことを、私が代わりにすることで、飼い主とペットの関係がもっと良くなれば嬉しいです。

カワイイ だけでは務まらない。その先にあるやりがいを感じて欲しい。

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−これからペットシッターになりたいと思っている人にメッセージをいただけますか。
 
ペットシッターは動物相手のお仕事ですから、キレイなことばかりじゃありません。うんちやおしっこを片付けたり、時には噛まれることだってあります。かわいいだけでは出来ない仕事だと思います。ただ、そういう部分も含めて、動物がほんとに好きって思えるなら、とてもやりがいのあるお仕事だと思いますよ。飼い主さんや動物達と信頼関係が築けると、一層楽しくなりますから、始めるなら長く続けてほしいですね。

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