僕がまだ学生だった頃、
家の近所にいつも庭につながれている犬がいました。
広島の実家に愛犬を残して東京で下宿していた僕は、
「この子をお散歩させてあげたい」と、おもいきって飼い主さんに相談。
晴れてその犬のお散歩係となりました。
それが、オレンジペットシッターのはじまりです。
ペットを飼う人は、今ますます増えています。
しかし、それに比例して
飼い主とペットがともに幸せな状況が増えているかというと、
必ずしもそうではありません。
一人暮らしや共働きの方も増えているため、
毎日暗くなるまでお留守番の子がいたり、
十分なお世話をしてもらえない子がいたり。
かといって、飼い主が安心して利用できる
サービスが少ないのも事実です。
飼い主の愛情をペットがいつも感じていられるように。
ペットの存在が飼い主に笑顔を運びつづけられるように。
両者がいつまでも幸せで、快適に暮らしてゆけることを願って、
飼い主にもペットにも選ばれるサービスをこれからも考えてゆきます。
株式会社ブルックデザイン代表
小川 晋平